とんぼ池公園

2023.12.02

見ごろの植物【12月上旬~】

植物情報

バラ


科名:バラ科
場所:バラ園
バラ園では引き続き秋バラが見ごろです。
秋バラは、昼夜の寒暖差の影響で、春バラより深みのある発色になります。
写真のバラは「リリーマルレーン」。
花の色が春は鮮やかな赤、秋はその赤が少し黒味がかり、重厚な印象を増します。
科名:バラ科
場所:とんぼcafe前
「真珠貝」の名の通り輝く美しさを持ちます。花びらの先がツンと尖っていて気品があり、微香を感じることが出来ます。

ダイヤモンドリリー


科名:ヒガンバナ科
場所:管理事務所前 スポーツハウス前
花に光が当たると、細かなラメを散りばめたようにキラキラと輝きます。
その様子から「ダイヤモンドリリー」と呼ばれ、このラメのような輝きは花弁の細胞に含まれる「でんぷん質」が光を反射することによって生まれます。

入口花壇


場所:管理事務所手前
第2・第3駐車場から管理事務所へ向かう道中、交差点のすぐ側にある花壇です。大池沿いの花壇と同じく、パンジーやキンギョソウ等に植え替えました。明るくカラフルで元気が出る色合いです。

サザンカ


科名:ツバキ科
場所:花木園
晩秋の花として親しまれるサザンカは、日本の固有種です。
ツバキの花とよく似ていますが、花が終わる時にツバキは花の形を残してそのまま落ちるのに対して、
サザンカは花の形を残さず、花びらがばらけて散っていきます。

スイセンの開花状況


科名:ヒガンバナ科
場所:水仙郷
地中海沿岸を中心に生息する宿根草です。開花時期は11~4月頃が多く、草丈20~40cm程まで成長します。
当園水仙郷には60,000株のスイセンが斜面一面に咲き、素敵な香りを漂わせます。
見ごろは12月下旬~2月上旬ごろの見込みです。

モミジの紅葉


科名:ムクロジ科
場所:もみじ谷
子供の国から、かえで池を抜けるともみじ谷があります。
秋、寒さに当たって黄色からオレンジ、深紅に移り変わっていく様子には思わず目を奪われます!
繊細な切れ込みのある小さな葉は、まるで赤ちゃんの手のようにも見えます。

イチョウの紅葉


科名:イチョウ科
場所:あじさい園
日本の秋を彩る樹木として代表的なイチョウは、「生きた化石」と呼ばれています。
金色に輝く葉がひらひらと舞い、地面を黄金のじゅうたんに変える光景は、秋の風物詩です。

メタセコイアの紅葉


科名:スギ科
場所:大池周辺 大芝生広場
和名はアケボノスギ。最大樹高が115mにも及ぶといわれるセコイアにその姿が似ていることから、メタ(変形した)セコイアと名づけられています。
四季を通してその姿はそれぞれに見ごたえがあり、現在は紅葉が見ごろを迎えています。

見ごろの植物マップ(PDF)はこちらからダウンロードできます


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