とんぼ池公園

2023.09.02

見ごろの植物【9月上旬~】

植物情報

タマスダレ
科名:ヒガンバナ科
場所:あじさい園
タマスダレ(玉簾)は別名「レインリリー」と呼ばれ、まとまった雨後に一斉に花茎を伸ばし開花することに由来します。
和名は、純白の宝石のような花を「玉」、細長い葉が集まっている様子を「すだれ」に見立てて付けられたと言われています


入り口花壇
場所:管理事務所手前
第2・第3駐車場から管理事務所へ向かう道中、交差点のすぐ側にある花壇です。
たくさんの蝶が飛び交い、ジニアやベゴニア、センニチコウなど、この暑さの中でも元気いっぱいです。
お花畑にいるようで大変見応えがあります。


ムクゲ
科名:アオイ科
場所:花木園
中国などの東アジアを原産とする落葉樹。世界中の温帯で広く育てられ、日本では江戸時代から多くの品種が作られています。
花弁は五弁の一重、八重、半八重咲きがあり、色はピンク、白、紅紫、水色などがあります。

ムラサキナツフジ
科名:マメ科
場所:藤棚池周り
台湾~中国南部を原産地とするサッコウフジの中で、特に濃い紫色の花を咲かせるものがムラサキナツフジと呼ばれています。
花や花房はフジに似ますが、花房はフジのように下垂はせず、湾曲し上を向きます。

科名:ガマ科
場所:藤棚池
温帯北半球から熱帯、オーストラリアなどに広く分布する多年生の草本。
ガマの開花は6~8月。葉を超えるように突き出した花穂に、アメリカンドックのような花が咲きます。
果穂は熟しきると自然に裂け、綿毛を持った種子が飛んでいきます。

ミソハギ
科名:ミソハギ科
場所:藤棚池
お盆のころから初秋にかけて、紅紫色の花が穂状に咲きます。
湿地や田んぼの畦(あぜ)など、日当たりがよく湿った場所を好んで生息しています。
植物学者の牧野富太郎博士は、この花の和名を
「禊萩(ミソギハギ)」としています。

サルスベリ
科名:ミソハギ科
場所:園内各所(中高木)
「百日紅」と漢字表記されるように、夏から秋にかけて次々と開花します。
木肌がつるつるした特徴をもち、サルも滑るというたとえからサルスベリといわれています。
花木園や園内各所でも木立のものをご覧いただけます。

ヒマワリの開花状況
科名:キク科
場所:大池周辺園路、スポーツハウス前
暑い中でも頑張って成長している蜻蛉池公園のヒマワリ。
開花までの経過を見守るコーナーを作りました!
蕾も膨らみ開花までもう一息です。
職業体験の皆さんも一緒に植え付けを頑張って下さいました。
是非一緒に成長を見守って下さいね♪

見ごろの植物マップ(PDF)はこちらからダウンロードできます


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