とんぼ池公園

2025.09.02

見ごろの植物【9月上旬~】&夏の生き物

植物情報

ナミアゲハ・サトキマダラヒカゲ


■ナミアゲハ
科名:鱗翅目アゲハチョウ科
場所:園内各所
日本中で見られるアゲハチョウ科の代表種です。幼虫の食草はミカン、サンショウなどのミカン科植物。
食草が人家の庭などに植えられていることが多く、山より町で多く見かけられます。
春から秋まで年に4回ほど世代をくりかえし、成虫は花の蜜(みつ)を吸います。
赤や紫の花が好きで、春はツツジ、初夏はフジやウツギ、夏はヒャクニチソウ、秋はヒガンバナなどに集まります。


■サトキマダラヒカゲ
科名:チョウ目タテハチョウ科
場所:園内各所
樹木の周辺を活発に飛び回る茶色っぽい蝶です。
竹やぶやササ類のはえた林に極めて普通に見られ、クヌギやコナラなどの樹液によくやってきます。
人家周辺にも多く、うす暗い所が好きです。
花を訪れることはほとんどなく、熟れた果実や獣フンにも集まります。夕方になると活動が活発になります。

ムラサキシキブ


科名:シソ科
場所:水辺の広場
落葉低木で、湿り気の多いところを好み、紫色の実を群がるようにつけます。
6月頃に淡い紫色の花を咲かせますが、何といっても晩秋まで残る美しい紫色の実の方が印象的です。
だんだん色づき始め、大きく美しい紫の実をご覧いただけます。  

入口花壇


■入口花壇
場所:管理事務所手前
第2・第3駐車場から管理事務所へ向かう道中、交差点のすぐ側にある花壇です。たくさんの蝶が飛び交い、ジニアやセンニチコウ、バタフライピーやローゼル、ケイトウ、ニチニチソウ、その他様々な夏から秋への花々が暑さの中でも元気いっぱいです。
■ドラキュラ

カリン


科名:バラ科
場所:花木園
実は、秋になればすばらしい香りを放つ果実をジャムや薬用酒として楽しめる落葉樹です。
花も美しく、樹皮はところどころ鱗片状に剥がれ落ちる性質で、迷彩のようなまだら模様が素敵です。

オミナエシ


科名:スイカズラ科
場所:あじさい園
秋の七草のひとつで、鮮やかな黄色の小花を咲かせる背が高めの多年草です。
少し暑さが和らぐ秋の初めに、ススキや野の花と一緒に咲くオミナエシをみると秋の風情を感じる方も多いでしょう。古くから日本人に愛されてきた野趣あふれる花です。

トノサマガエル・シュレーゲルアオガエル


■トノサマガエル
科名:両生綱カエル目アカガエル科
場所:園内各所
動作は陸上・水中を問わず非常に敏捷で、並の人間が道具なしで捕獲するのは困難です。
水田などでは外敵から逃れるために素早く水中の泥を掘って身を隠します。
かつて、トノサマガエルは西日本の水田を代表するカエルの一つでしたが、水路がコンクリートで覆われて移動ができなくなったり、水田の中に水がある期間が短くなってオタマジャクシが十分に成長できなくなったことなどが理由で、全国的に数がとても減少しています。
■シュレーゲルアオガエル
科名:両生綱無尾目アオガエル科
場所:園内各所
名前は命名したオランダ人動物学者のヘルマン・シュレーゲル氏に由来しています。
背面の緑色が鮮やかな日本固有種のアオガエルです。腹は白からクリーム色をしています。
虹彩(眼球の色がついている部分)は明るい黄色で瞳は真っ黒。「コロロロ」と小さな声で鳴きます。

シオカラトンボ・ツクツクボウシ


■シオカラトンボ♀
トンボ目トンボ科
場所:園内各所
もっともなじみ深いトンボのひとつ。シオカラトンボとは、成熟して水色になったオスにつけられた名前で、茶色いメスは俗にムギワラトンボと呼ばれます。
成虫が見られるのは4〜10月ごろ。平地の水田や低い山の池などでよく見られ、メスがたまごを産むときには、オスがメスの上を飛とんで見守ります。
メスは、はらの先を水田などの水面にたたきつけるようにしてたまごを産みます。

■ツクツクボウシ
科名:カメムシ目(半翅目)セミ科
場所:園内各所
体は細長く光沢のない淡褐色です。名前のとおり「ツクツクボーシ」と鳴きます。
夏の終わりを告げるセミとも呼ばれ、このセミが鳴きだすと夏休みの終わりを連想する人も多いでしょう。
平地から山地まで、市街地から森林まで幅広く生息しています。

トノサマバッタ・クルマバッタモドキ


■トノサマバッタ
バッタ目バッタ科
場所:園内各所
トノサマバッタという名前の通り、がっしりとした体格の大型のバッタです。
暖かい地方では6月頃と、秋の2回発生します。
河原など広い草地のある場所に多く、非常に敏感で近づくと飛んで逃げてしまいます。
羽はかっ色のものが多いのですが、胸は緑色から茶色までいろいろな型があります。
幼虫のときの密度が高いと、羽が長くなり飛翔力が強くなります。
■クルマバッタモドキ
科名:バッタ目 バッタ科
場所:園内各所
褐色と薄灰色のまだら模様のバッタです。緑色型も見られます。
胸部背面に、1対の「く」の字形の白線があり、後翅には半月状の黒帯があります。
荒れ地などの草丈の低い場所や、海岸の砂地などで見られ、住宅地周辺の空き地にも生息しています。
主にイネ科の植物(エノコログサ、ススキなど)の葉を食べるのですが、リンゴの果実や干からびたミミズなどを食べることもある雑食性も持っています。

見ごろの植物マップ(PDF)はこちらからダウンロードできます。


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