ユリ

場所:水辺の広場奥ユリロード
水辺の広場奥の「ユリ」が綺麗になってきました。
五色のユリはそれぞれに4品種以上あり、たくさんの品種をご覧いただけます。
昨年から始まった700mにも及ぶ夢のようなユリロード、咲き誇る約2万球のユリを楽しみにお待ち下さい。
6月7,8日には【ゆりまつり】開催予定です。


バラ

場所:バラ園
バラ園では、素敵な香りが漂い色鮮やかな花々に出会うことができます。ぜひバラ散歩にお出かけ下さい。
【サンテクジュペリ】
四季咲きでやさしく香り、鮮やかなピンクが華やかで美しいバラです。
『星の王子さま(Le Petit Prince)』の作者アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ(リヨン生まれのフランス人)に由来しています。

聖火のごとく鮮やかな朱赤がまぶしい花です。バラ園とんぼテラス側入り口でひときわ存在感のあるバラです。
アジサイ

場所:あじさい園
アジサイ園奥のセイヨウアジサイはもう少しで見ごろです、入口付近でも蕾が膨らんできました。
カシワバアジサイも三角の形の大きな花が咲きそろい、ヤマアジサイは満開を迎えています。
アナベルにもたくさんの蕾が付きこれからの成長が楽しみですね。
【セイヨウアジサイ】

その名の通り紅色に色づくヤマアジサイです。装飾花が、初めは白く、段々と紅色に色付きます。
ビロードのような質感と紅色が美しいアジサイです。色の変化と可愛らしさは、
夏の鬱陶しい梅雨の時期をも楽しくさせてくれるお花です。


シモツケ

場所:水辺の広場
シモツケという名前は下野国(しもつけのくに:現在の栃木県)ではじめて見つけられたところに由来します。
ちなみに栃木だけではなく、北海道から九州にかけての山地に幅広く自生している花木です。
紅色の小さな花を枝先にたくさんつけます。花弁は5枚に対し、長い雄しべは25-30個あり花弁よりも多いのです。

タイサンボク

場所:花木園
大きく白いお椀型の花を初夏に咲かせます。見た目も手触りもまるで皮のような葉っぱは、肉厚で光沢が強くつるつるした質感が特徴的です。
大木に育ち、葉も大きいため、木の上部に咲く花はたとえ大輪でも咲いていることに気付かない場合があります。
花には芳香もあり、見上げて探してみてくださいね。

マドンナリリー

場所:とんぼテラス
「マドンナリリー」の純白さがマリアの純潔を表しているとされています。
ヨーロッパ南西部・地中海沿岸・中東地域原産で、古代ギリシャのクノッソス宮殿やレオナルド・ダ・ヴィンチ等の「受胎告知」の中に描かれるなど、世界でもっとも古くから栽培されてきたユリです。
今では世界的にも希少価値の高い「幻のユリ」とされています。

ハナショウブ

場所:あじさい園
初夏、梅雨の中でも、ひときわ華やかに咲き誇ります。優美な花形としっとりとした風情が魅力、色彩の魔術師とも呼ばれ、花色の変化に富んでいます。
アヤメやカキツバタに似ていますが、花弁のつけ根が黄色で、アヤメのような網目模様はありません。
葉の幅は狭く、葉の脈がはっきりと隆起しているのでカキツバタとも区別できます。

ヒペリカム

場所:園内各所
世界に広く約460種が分布します。
熱帯低地や砂漠、極地を除けば、ほぼ世界中に野生種が分布する巨大な植物群です。
その形態は一年草から多年草、低木まで多岐に渡りますが、観賞用として栽培されるのは、園内にもある美しい花を咲かせる低木です。
長池奥の信号付近エントランスや、バラ園、スポーツハウス周りなどで満開を迎えています。

見ごろの植物マップ(PDF)はこちらからダウンロードできます。