メタセコイアの紅葉

場所:大池周辺 大芝生広場
和名はアケボノスギ。セコイアにその姿が似ていることから、メタ(変形した)セコイアと名づけられています。
四季を通してその姿はそれぞれに見ごたえがあり、現在は紅葉が見ごろを迎えています。

バラ

場所:バラ園
秋バラは昼夜の寒暖差の影響で、春バラよりも深みのある発色になります。
今がバラの見頃、バラ園は素敵な香りを楽しまれるお客様で大賑わいです。
【ジュビレデュプリンスドゥモナコ】
往年の名女優で『クールビューティー』と賛美されたグレース・ケリーがモナコ大公レーニエ3世と結婚し、モナコ王妃になられた際に贈られたバラです。白色に鮮やかなピンクの覆輪の花、香りは繊細なフルーツようです。

クラシックな花形と柔らかい微妙な色彩が絶妙のバランスです。たっぷりとウェーブの入った花姿は、ノスタルジックな魅力にあふれています。
モミジの紅葉

場所:もみじ谷 あじさい園
子供の国から、かえで池を抜けると、もみじ谷が、そして、あじさい園のモミジも素敵に色づいています。
季節も進んで黄色からオレンジ、深紅に移り変わっていく様子には思わず目を奪われます。
繊細な切れ込みのある小さな葉は可愛らしく、まるで赤ちゃんの手のようですね。

ナンテン

場所:スポーツハウス前
「難(ナン)を転(テン)ずる」ナンテンとして昔から縁起が良いとされ、庭木やお正月飾り等にも使用されます。今の時期は、明るい赤色の実と紅葉する葉の両方を観賞することができます。沢山の実がつくと、重みで枝がしなります。

ダイアモンドリリー

場所:管理事務所前
花に光が当たると、細かなラメを散りばめたようにキラキラと輝きます。何とも美しい輝きです。その様子から「ダイヤモンドリリー」と呼ばれ、このラメのような輝きは花弁の細胞に含まれる「でんぷん質」が光を反射することによって生まれます。

イチョウの紅葉

場所:あじさい園
日本の秋を彩る樹木として代表的なイチョウは、「生きた化石」と呼ばれています。
金色に輝く葉がひらひらと舞い、地面を黄金のじゅうたんに変える光景は、秋の風物詩です。

ドウダンツツジの紅葉

場所:水仙郷
花がたわわに咲く春、美しい新緑、真っ赤に紅葉する秋と、季節によって表情を変えていく魅力的な植物です。
漢字で「灯台躑躅」や「満点星躑躅」と書きます。 細い枝が三方に分かれて伸びる姿が、昔照明器具として用いられていた結び灯台(3本の丸棒をひもで結び、上下を開いて立て、上に油皿を置いて火をともすもの)の脚に似ていることから、「灯台(とうだい)」がなまってドウダンという名がついたともいわれています。

サザンカ

場所:花木園
晩秋から咲き続ける花として親しまれるサザンカは日本の固有種です。ツバキの花とよく似ていますが、花が終わる時にツバキは花の形を残してそのまま落ちるのに対して、
サザンカは花の形を残さず、花びらがばらけて散っていきます。

見ごろの植物マップ(PDF)はこちらからダウンロードできます