バラ
場所:バラ園
秋バラは昼夜の寒暖差の影響で、春バラよりも深みのある発色になります。
バラ園では素敵な香りを楽しまれるお客様で大賑わい。
優雅にフォトスポットで記念の一枚を残しませんか?
【ユリイカ】
黄色ともオレンジ色とも、アプリコットとも言えそうな美しい色合いが魅力のバラです。
フリルのかかった花びらが華やかさを増します。
咲き進むと花弁の末端から赤に染まる可憐なピンクのバラです。
豪華で大きなバラではありませんが、日本を感じる繊細で美しいバラです。
ダリア
場所:ダリアの広場と大池園路
秋のダリアが咲き始めました。
花の女王と呼ばれ、バリエーションも豊富な上、多種多様な花姿が魅力的です。
日本でも広く親しまれていますが、世界でもガーデンを彩る園芸植物として人気があります。
ホトトギス
場所:あじさい園
花弁の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることから名づけられました。
東南アジア原産で、日本にも10種以上が自生しています。
秋を感じる寂し気な紫の花は、茶花として古くから親しまれています。
アメリカフウの紅葉
場所:球技広場周り
北米原産で、日本には大正時代に渡来し、公園樹や街路樹として植えられています。
別名はモミジバフウ、モミジに似た葉が美しく紅葉しています。
球技広場周りで大きく育った木々が圧巻です。
ナンキンハゼの紅葉
場所:スポーツハウス周り 園内各所
中国原産、緑色の実は現在黒く熟し、表皮が割れ落ちて、白く可愛らしいポップコーンのような実を見ることが出来ます。
ハート形の葉は赤や朱色に染まり、秋をより感じる感動的に美しい景色です。
クロガネモチの実
場所:スポーツハウス横、園内各所
クロガネモチは常緑樹のため、実をつける冬場でも緑の葉を残しています。
公園をはじめ、街路樹や庭木としてもよく見かけます。
鮮やかな赤い実は真冬の間も残り、鳥たちにとって餌が少なくなる時期の貴重な食糧になります。
サザンカ
場所:花木園
晩秋から咲き続ける花として親しまれるサザンカは日本の固有種です。
ツバキの花とよく似ていますが、花が終わる時にツバキは花の形を残してそのまま落ちるのに対して、サザンカは花の形を残さず、花びらがばらけて散っていきます。
スイセンの開花状況
場所:水仙郷
地中海沿岸を中心に生息する宿根草です。開花時期は11~4月頃が多く、草丈20~40cm程まで成長します。
当園水仙郷には60,000株のスイセンが斜面一面に咲き、素敵な香りを漂わせます。
見ごろは12月下旬~2月上旬ごろの見込みです。
見ごろの植物マップ(PDF)はこちらからダウンロードできます