ダリア
場所:花木園入口付近
ダリアが見ごろを迎えています。花の女王と呼ばれ、バリエーションも豊富な上、多種多様な花姿が魅力的です。花びらが無数にあるものや、大きな姿の物、奇抜な色や、淡い色など、驚きがある【ダリアの広場】です。
ハス
場所:藤棚池
梅雨の時期にすっと花茎を出し夏の日差しの中で、とても綺麗で大きな一輪の花を咲かせる姿は、他の花々とは明らかに異質で、神秘を感じる姿です。
雨上がり大きな葉に溜る水滴が風に揺れる風景も素敵です。
アナベル
場所:あじさい園
正式名称はアメリカノリノキ、花房が驚きの大きさです。
真っ白から今は薄緑色へと、色の変化が楽しめる清楚であり豪華な花です。
ムクゲ
場所:花木園
中国などの東アジアを原産とする落葉樹。世界中の温帯で広く育てられ、日本では江戸時代から多くの品種が作られています。
花弁は五弁の一重、八重、半八重咲きがあり、色も様々です。
今からが見ごろです。
アメリカノウゼンカズラ
場所:花木園トイレ前
北米原産の落葉ツル植物。中国原産のノウゼンカズラと似ていますが、全体的に小型で花は一カ所に集まって咲きます。
花筒が長く色は濃い赤色が多いですが、黄色いものもあります。
こちらの公園ではこの2色をご覧いただけます。
スイレン
場所:藤棚池
フランスの画家クロード・モネが愛したスイレン、水中の地下茎から長い茎を伸ばし水面に大きな葉や優しい色合いの花を浮かべます。
園内の花の色は白ですが、他にも黄色、ピンク、赤、紫、青紫、青と様々な色の花があります。
フウセントウワタ
場所:管理事務所前 スポーツハウス花壇
南アフリカ原産。花は、幾つかの小花が集まり釣り下がる様に可愛らしく咲きます。
柔らかいとげとげを持つ丸い実の形がなんともユニークです。晩秋になると実がカパッと割れ、中から綿毛とタネが出てくるところがとてもおもしろいですよ。
フウセントウワタの名前の由来は「風船」の様に果実が膨らむ姿と、「唐(外国)」からきて「綿」の様な冠毛をもつ種子を放出する事からきています。
ホワイトレースフラワー
場所:管理事務所近く園路花壇
地中海沿岸地域に自生し、日本では初夏から夏にかけて咲く一年草です。
茎の先端に小さな白い花が集まって咲き、清楚な印象の花姿になります。
美しいホワイトレースフラワーの花は人々に好まれ、世界中で切り花や花壇での栽培に導入されています。
見ごろの植物マップ(PDF)はこちらからダウンロードできます