キンモクセイ
科名:モクセイ科
場所:園内各所
常緑小高木で、モクセイの変種です。秋に橙黄色の花を咲かせて甘い香りを放ちます。特に夜間は、近くになくても香りが感じられるほどに強く香ります。
ジンチョウゲ、クチナシと合わせて、日本の三大芳香木のひとつに数えられています。
フヨウ
科名:アオイ科
場所:花木園藤棚池前と水仙郷
古くに中国では、フヨウの樹皮は下駄の鼻緒や和紙の補強剤、縄などに加工されて身近な生活用品として使われていました。
毎日のように次々と花を咲かせます。
タマスダレ
科名:ヒガンバナ科
場所:あじさい園
タマスダレ(玉簾)は別名「レインリリー」と呼ばれ、まとまった雨後に一斉に花茎を伸ばし開花することに由来します。
和名は、純白の宝石のような花を「玉」、細長い葉が集まっている様子を「すだれ」に見立てて付けられたと言われています。
シュウメイギク
場所:あじさい園
中国湖北省を原産とする多年草。花がキクに似るとして名付けられましたが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間です。
京都の貴船地方に多いことから「貴船菊(きぶねぎく)」とも呼ばれます。
ダリア
場所:花木園入口付近と大池園路
秋のダリアが咲き始めました。
花の女王と呼ばれ、バリエーションも豊富な上、多種多様な花姿が魅力的です。
日本でも広く親しまれていますが、世界でもガーデンを彩る園芸植物として人気があります。
スポーツハウス花壇
テニスコートとセンターコートの間に新しく花壇が整備され、見ごろを迎えています。
マリーゴールドを中心に暖かな色合いの花々が何メートルも続き、素敵な散歩道になっています。
ハナミズキ
科名:ミズキ科
場所:スポーツハウス周り、園内各所
北アメリカ原産の落葉高木で、秋には赤い実をたくさんつけます。ヤマボウシの近縁種なので、アメリカヤマボウシとも呼ばれます。
美しい花を咲かせることから、ハナミズキと命名されました。
コスモスの開花状況
科名:キク科
場所:大池周辺園路、スポーツハウス前
ヒマワリに代わって登場しました。少しずつ背も伸び小さな花が付き始めています。
心和むコスモスロードにと、当園ボランティアの皆様の協力もあり植え付けされました。
これからの成長を見守って下さいね♪
見ごろの植物マップ(PDF)はこちらからダウンロードできます