とんぼ池公園

2023.09.12

見ごろの植物【9月中旬~】

植物情報

ヒマワリの開花状況
科名:キク科
場所:大池周辺園路、スポーツハウス前
まだまだ暑い日が続く中、頑張って成長している蜻蛉池公園のヒマワリ。
蕾も膨らみ、少しずつ開花し始めています。
職場体験の皆さんも一緒に植え付けを頑張って下さったヒマワリの成長を是非一緒に見守って下さいね♪

サルスベリ
科名:ミソハギ科
場所:園内各所(中高木)
「百日紅」と漢字表記されるように、夏から秋にかけて次々と開花します。
木肌がつるつるした特徴をもち、サルも滑るという
たとえからサルスベリといわれています。
花木園や園内各所でも木立のものをご覧いただけます。

バタフライピー
科名:マメ科
場所:管理事務所前
インド・東南アジア原産のつる性多年草で暑さには大変強いですが、耐寒性が弱いため日本では一年草として扱われます。
花の形を蝶に例えて「チョウマメ」とも呼ばれ、
鮮やかな青い花はお茶として煎じると美しい青色の
ハーブティーになります。

ケイトウ
科名:ヒユ科
場所:管理事務所近くの園路花壇
インド・熱帯アジア原産。漢字で「鶏頭」と書くように、ニワトリのトサカに似た姿からそう呼ばれます。
写真の品種以外にも、様々な色・形・大きさのケイトウが存在します。寒さに弱いですが暑さには強く、水はけの良い日なたでよく育ちます。

タマスダレ
科名:ヒガンバナ科
場所:あじさい園
タマスダレ(玉簾)は別名「レインリリー」と呼ばれ、まとまった雨後に一斉に花茎を伸ばし開花することに
由来します。
和名は、純白の宝石のような花を「玉」、細長い葉が
集まっている様子を「すだれ」に見立てて付けられたと言われています

入り口花壇
場所:管理事務所手前
第2・第3駐車場から管理事務所へ向かう道中、交差点のすぐ側にある花壇です。
たくさんの蝶が飛び交い、ジニアやベゴニア、センニチコウなど、この暑さの中でも元気いっぱいです。
お花畑にいるようで大変見応えがあります。


コブシの実
科名:モクレン科
場所:テニスコート横
早春に白い花を咲かせ、春の訪れを告げる代表的な里山の花木です。
その名はゴツゴツした果実の形が握り拳に似ることらしいですが、拳に似たものを見つけるのはなかなか難しいです。

マテバシイ
科名:ブナ科
ヤジロベイやコマなどの玩具作りに最適です。
落ちるまでマテバ、シイのように美味しい木の実です。

コナラ
科名:ブナ科
絵に描いたような形のドングリができます。
里山の生き物の貴重な食糧です。

見ごろの植物マップ(PDF)はこちらからダウンロードできます


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