とんぼ池公園

2023.08.01

見ごろの植物【8月上旬~】

植物情報

アサガオ
科名:ヒルガオ科
場所:とんぼcafe前
江戸時代から続く古典園芸植物で、園芸品種は大輪朝顔と変化朝顔に分けられます。
種類によって雰囲気や特徴なども違い、江戸時代、愛好家は血眼になって変わったあさがおを探したといわれています。
現代の人々をも虜にする魅力があります。


サルスベリ
科名:ミソハギ科
場所:水辺の広場七つ池付近(矮性)
   園内各所(中高木)
「百日紅」の別名どおり夏から秋にかけて次々と開花します。
木肌がつるつるした特徴をもち、サルも滑るというたとえからサルスベリといわれています。珍しい矮性のものや、花木園その他園内各所では一般的なものもご覧いただけます。


ムクゲ
科名:アオイ科
場所:花木園
中国などの東アジアを原産とする落葉樹。世界中の温帯で広く育てられ、日本では江戸時代から多くの品種が作られています。
花弁は五弁の一重、八重、半八重咲きがあり、色はピンク、白、紅紫、水色などがあります。

アメリカノウゼンカズラ
科名:ノウゼンカズラ科
場所:花木園トイレ前
北米原産の落葉ツル植物。中国原産のノウゼンカズラと似ていますが、全体的に小型で花は一カ所に集まって咲きます。
花筒が長く色は濃い赤色が多いですが、黄色いものもあります。こちらの公園ではこの2色をご覧いただけます。


ノリウツギ【ミナヅキ】
科名:アジサイ科(ユキノシタ科)
場所:あじさい園
ノリウツギは、アジサイの見頃が過ぎつつある時期から咲き始めます。
和名は樹皮から紙を漉(す)く際の糊をとったことに由来します。
ノリウツギの園芸品種「ミナヅキ」は、花に見える部分のほとんどが装飾花の萼片です。

カリン
科名:バラ科
場所:花木園
秋になればすばらしい香りを放つ果実をジャムや薬用酒として楽しめる落葉樹です。
花も美しく、樹皮はところどころ鱗片状に剥がれ落ちる性質で、迷彩のようなまだら模様になります。


見ごろの植物マップ(PDF)はこちらからダウンロードできます


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